隠れ熱中症!?ってなんだろう?

こんにちは

洲本接骨院 院長の西です。

最近TVなどで 「隠れ熱中症」 というワードを目にしました。

熱中症に隠れているモノがあるのか?どういうことなの?

とおもって、調べてみると

熱中症と夏バテを混同してしまって、熱中症のサインを見落としてしまうという事らしいことがわかりました。

 

水分不足などで腎臓にストレスがかかると倦怠感が強く出ます。

これは夏バテで体が疲労しているような感じがするかもしれませんが、実際には腎臓ストレスで脱水症の直前の状態です

このまま水分摂取が少ないと確実に熱中症になります。

 

1.手のひらが冷たく、頬などに触れると暑く感じる

2.舌が乾き、白ぽくなっている

3.皮膚をつまんで3秒以上戻らない

4.親指の爪を押して赤みが戻るのが遅い

 

以上が、隠れ熱中症のチェックポイントです。すぐに水分補給をしましょう!

 

ということで今回は、夏バテや夏の日差しに有効なレシピの紹介です

 

材料は2人分

つくね

☆たね

|鶏ひきにく・・・・・250g

|しょうがの千切り・・2かけ分(約20g)

|卵・・・・・・・・・1/2個 (あまった分はスープなどに使って下さいね)

|酒・・・・・・・・・大さじ1

|塩・・・・・・・・・小さじ1/4

|醤油・・・・・・・・少々

青じそ(大葉)・・・・8枚

 

作り方

1.ボールにしょうが以外のたねの材料をいれて、ねばりがでるまでよく混ぜる

2.しょうがをいれてさらに混ぜる

3.1/8程度にまとめ、大葉で巻きやすいように6センチほどの棒状にまとめる

4.大葉は軸を切り、たねに巻き付けるように貼り付ける

5.大葉を下にして焼き色が付くまで4~5分焼く。

6.弱火にして時々返しながら、さらに3分ほど焼く

 

鶏肉にはタンパク質のイメージが強いですが、ビタミンBが含まれています。ビタミンBには皮膚や粘膜を守る働きがあります。

さらにトリプトファンという必須アミノ酸も含まれています。トリプトファンは精神的ストレスの軽減や睡眠の質の改善に役立つとされます

青じそ(大葉)にはビタミンが豊富で特にβーカロテンは野菜の中でもトップクラス。

夏の日差しを浴びた皮膚の改善に役立つ素材達なんですね!

 

あまった卵の使い方としてかき玉汁なんかはどうでしょうか?

2人分なら余った卵でも十分ですし、フワフワかき玉汁ならもう1個追加で十分です。

冷蔵庫の余った野菜でも良いですし、なければ卵だけでもOK

だし汁(人数分)と醤油・塩(2人分なら小さじ1とひとつまみ)で味付け

お汁を良くかき混ぜて、溶き卵を細ーく投入すれば出来上がり。

片栗粉でとろみをつけても美味しいですね

洲本接骨院