免疫って何だ? その2

こんにちは 洲本接骨院 院長の西です。

今回は前回の続きで、免疫について

 

さて、自然免疫については前回解説しました。

免疫細胞は胸腺と骨髄で作られると解説しましたが、じゃあそれはどこにあるの?というと

まずは胸腺

胸腺(がん情報サービス転載)

心臓の上方にある蝶々のような黄色い組織が胸腺

10歳ぐらいで一番大きくなり、その後は徐々に小さくなって70歳ぐらいで縮小が止まり、

レントゲンの暴露やストレスで小さくなる事がわかっている。

DVや虐待などの過剰なストレスがかかると10代でも胸腺は縮小されることが確認されている。

 

次に骨髄

骨髄は基本的に骨の中央部の柔らかい部分にある。(厳密には平たい骨)

骨には造血細胞と呼ばれる物があり、それが血液を作るが、その血液の中に免疫機能をもつ

好中球・リンパ球などを作る。

 

これで場所と働きはわかったと思います。

 

じゃあ、

1.ストレスのない生活

2.十分な栄養

3.十分な睡眠

の必要性は?というと

 

上にも書きましたが、ストレスが加わると胸腺は萎縮します。という事は免疫細胞が作れません。

という事で、ストレスのない生活が必要です。

 

人間の細胞は常に破壊されて、新しく作られてという事を繰り返します。髪の毛や爪を見るとわかると思います。

こういうのを新陳代謝とも呼びますが、十分な材料(栄養のある食事)がないとどうなるかというと

体は壊した細胞をリサイクルして、新しい細胞を作り出します。

なんだ、じゃあ心配いらないと思うのは早計です。これを繰り返すと細胞は段々おかしな形を作ります。

これがガンです。

十分な栄養、つまり、新しい細胞を作る為の材料が必要になるのです。

 

最後に睡眠

細胞が新しく作られたり、修復するのは実は寝ているときなのです。

これは睡眠時のホルモンや副交感神経の働きが関係しているのですが、

難しくなるので、ココでは寝ている間にとだけ覚えて下さい。

という事で、睡眠も必要になります。

 

これが免疫の説明になります。

だいぶ端折って説明していますが、こんな感じ理解してもらえれば良いと思います。