体が治ると痛みがなくなるは違います

こんにちは

腰痛改善でおなじみの洲本接骨院 院長の西です。

 

さて今回のブログの内容は、体が治ると痛みがなくなるは違うということ

「はぁ?おなじじゃん!」と突っ込みをもらいそうですが・・・・

 

毎日の診察の中で、新患さんには特に色々なお話をしていきます。

患者様の症状や治療期間など。

その中で、誤解が多いものの1つが、

私たち専門家が診ると治療期間がとても短くなるという誤解。

 

例えば、

ぎっくり腰や軽い足首の捻挫などは、2週間ほどの治療期間が必要です。

これは、治療法うんぬんではなくて、負傷した患者様の体の細胞が修復する期間。

どんなにすばらしい治療法をしても、患者様の細胞レベルの修復期間を短くすることは出来ません。

あ、ここで、さらに誤解があると困るので、強調して書いておきますが、

あくまでも修復する期間であって、この期間ずーっと痛みがあるということを言ってるワケではありません。

 

当院に通院されている患者様には、かさぶたの話をします。

擦り傷

例えば

擦り傷を作ったとします。傷口はピリピリ、ズキズキ・・・痛いですよね。

でも、しばらくすると、かさぶたが出来ますよね。

するとどうでしょうか?

痛みはなくなりますよね。

そうです。この時点ですでに痛みがなくなります。

でも、良く患部をみてみてください。

傷は治ったわけではありません。

あくまでも、かさぶたが出来て、傷を覆ったことで、痛みが引いているだけです。

 

ちょうど、ぎっくり腰や捻挫の治療もこういった感じです。

私たち施術家がやっていることは、技術的にかさぶたを作っているだけです。

痛みはなくなりますが、治ったわけではありません。

かさぶたも無理なことをすると、端っこが切れてまた血が出てきます。

ぎっくり腰などの治療も同じなのです。

いくら私たちが施術をきちんとしても、患者様が無理をすれば、また悪くなります。

 

ただし治療をすれば、正しい期間で回復していきますが、

極端に短くなることはありません。

たまに患者様の紹介で来院される新患の方が、

「先生にもてもらえば一発で良くなると聞いた」と来られますが、

そういったことはありません。

あくまでも、かさぶたを作る=痛みがなくなる という状態に出来るだけです。

決して治っている訳ではありません。