こんにちは 洲本接骨院 院長の西です。
淡路島でもコロナウイルス感染者が2人になりましたね・・・
1人目ほどの激震はなかったようですが、それでも漠然とした不安感がいっそう拡がった様に感じました。
ところで新型コロナって実際のところどんな病気なのでしょうか?
調べてみると一般的にいう風邪の15%程はコロナウイルスが原因らしいです。
風邪と一言で言っても、咳が出る風邪、頭痛や寒気のする風邪、鼻水が出る風邪と様々ですが、
その中の一種というわけです。
風邪が流行しているという時期でも30%程がこのコロナウイルスが原因のようです。
このコロナウイルス、特徴があって感染者が多くなると徐々に変異といってウイルスの形を変えるのだそうです。
こういった変異が起きて発生したのが、SARS(サーズ)です。
SARSは日本語では重症急性呼吸器症候群といいますが、2002年に中国で拡がりました。
ちょうど今回の新型コロナのような発生の感じです。
終息宣言が発表されるまでに8ヶ月ほどを要し、感染性は8000人を超えました。
その後、今度は2012年にMERS(マーズ)が発生します。日本語では中東呼吸器症候群と呼ばれます。
これはサウジアラビアで最初に発生し、中東地域で広がり、現在に至るまで終息はしていないとのことです。
で、今回の新型コロナというのは、これまでのSARSやMERSとは違う新たなコロナウイルスという事らしいです。
ま、難しい事はさておき、風邪の仲間である事はわかりました。
風邪の特効薬を作れればノーベル賞モノ
という言葉がありますが、特効薬はそうそう簡単に作れるモノではないので、現実的には免疫力を高めることが一番効果的だとされています。
(薬局などで販売されている風邪薬は、咳や鼻水といった症状を緩和するモノで、病気を解消するモノではありません。
また、タミフルなどのお薬も一緒で、病気そのものを治すのではなく、早めに回復しやすくする程度のモノです。)
さて、それでは免疫力を上げるにはどうしたらよいのでしょうか?
食品などの場合、発酵食品やビタミンCなどがありますが、一番効果が高いのは「笑い(^_^)」とされています。
へ?と思うかもしれませんが、実は笑顔や笑いには免疫力を高めるすばらしい力があることが様々な研究でわかっています。
日本でもこの分野の研究は進んでいて、リウマチやガンなどの病気に笑いが効果的であるという事は実証されています。
特にお笑い(落語や吉本の漫才)をみた直後の1時間のリウマチやガンの改善率(リンパや痛み)はどんな薬よりも効果があったそうです。
また、糖尿病やうつなども改善するなど幅広い疾患に効果があることがわかっています。
テレビなどでは、自宅で長時間過ごすことで、ストレスを感じ、DVや虐待が見られるなどの話が報道されますが、
実際こういうマイナスの行動をすると免疫力は低下して、感染リスクを高めてしまう事になります。
ぜひぜひ、お笑いを見たり、子供と遊んだり、笑顔で笑いを大切に、免疫力を高めて、
新型コロナを吹き飛ばしましょう。
お電話ありがとうございます、
洲本接骨院でございます。