こんにちは
腰痛改善でおなじみの洲本接骨院 院長の西です。
今回は前回の続きで、むくみの改善方法について
前回はなぜむくむのかを解説しましたが、今回はより具体的な方法を解説していきます。
まず、第1の「水分不足」について
基本手して2リッターが目標の水分摂取量となります。
足のむくみがある方にこの話をすると、結構な率で「そんなに無理!」と言われますが、
小分けするとそんなに無理な量でもありません。
1カップを200ccと仮定して計算します。
朝食時 お味噌汁 1杯 200cc
食後にお水 or 麦茶 1杯 200cc
合計で400ccの水分がとれます。
同じように、昼食・夕食にスープと食後の水を飲むと、
食事だけで、1.2リッターの水分がとれることになります。
で、
10時の休憩、3時の休憩、入浴後に大きめのカップ(300cc)で
水分を取ると、これだけで2.1リッターの水分がとれる計算になります。
ま、
取り方はその人それぞれでしょうが、
例えば、起床直後に1杯とか寝る前に1杯とすると、さらにとれる計算になります。
こういう風に小分けすると意外と摂取しやすくなるものです。
次に「運動不足」について
これも、そんなに大げさなことをしなさいと言うわけではありません。
基本的な運動は【 足踏み 】 ですが、時間も1分から3分でかまいません。
体力がある方や、プロポーションを気にする方は5分から10分ほどやってみるとよいと思います。
もちろん足腰の弱い方は、いすや壁に手をついての状態でかまいません。
この足踏みをすると気の注意点は、踵(かかと)に衝撃がくるようにすることです。
骨に衝撃が届くことで、細胞が活性化しますので、この点は気をつけて下さい。
初めての方は、1分間がすごく長く感じると思いますが、がんばって下さい。
仕事中やどうしても立った状態では出来ないという方には
エコノミー症候群用の運動が効果的です。
1.つま先を伸ばす・あげるを繰り返す。
2.足の指でグー・パーを繰り返す
3.座った状態で、つま先立ちをして、足を上下に動かす
4.足首を回す。
5.軽くふくらはぎをマッサージする。
こんな感じです。
水分摂取も、運動も決して難しい事をするわけではありません。
ぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さい。
お電話ありがとうございます、
洲本接骨院でございます。