回復期の運動方法

ぎっくり腰や腰痛が少し楽なると、もっと早く運動や仕事に回復したいと思いますよね。

そんな時に役に立つのが【回復期の運動法】です。

 

紹介する前に注意を数点

・強い痛みがなくっていること

・あせって無理にがんばらないこと

・ゆっくりと【呼吸】を意識して行うこと

 

最初に説明しておくことは、この運動法は、

傷ついた患部を改善させるものではないという事

この運動法は、痛みのために患部周辺にこわばりが

できているものをゆるめて、動きやすくするものです。

誤解のないようにしてください。

それでは、説明していきましょう。

 

ゆっくりとやりましょう

まずは、上向きに寝ます。

両手は万歳してください。

(このときに、両方の肩甲骨が床にきちんとついていること)

右膝を直角に曲げ、股関節も同様に曲げます。

(このとき、股関節・膝・足首がそれぞれ90°になるように)

右膝をゆっくりと左側に倒していきます。

倒すときに右の肩甲骨が床から浮かないように気をつけましょう。

腰が大きくねじれると思います。

膝を倒すときには、息を大きく吐いてください。

ゆっくりと深呼吸を数回繰り返します。

息を吐くたびに、腰や臀部の筋肉が緩むのがわかると思います。

十分に緩んだら、ゆっくりと元の位置に戻しましょう。

 

続いて、左膝を曲げて、同じように繰り返します。

 

下記をクリックすると動画が見られます。

回復期の運動方法

それでは動画を見ながら、ゆっくりとおこなってください。

洲本接骨院