腰痛の改善例 その4

1.来院時の症状・お悩み

20代 男性

自転車で走行中、タイヤが滑って転倒。

その後、左腰痛があり、座ったり体をゆがめると痛みがでるとのこと

前屈みや伸展時には腰痛はない。

2.検査

FNSテスト (-)

SLRテスト (-)

腰部可動域テストでは反応なし

左股関節、左仙腸関節で可動制限を確認。

 

3.施術

初回

腰部には問題がなく、仙腸関節(おしりの関節)と股関節に問題があり、補正として腰部に痛みが出現してる事を説明し、骨盤調節と股関節の調整を行う。

施術後、感じていた痛みはほぼ消失

 

3回目(初回から7日目)

腰部の痛みはほぼ消失

運動時に若干の違和感を残すのみ

股関節と若干の筋肉調整のみ処置

施術後、痛み・違和感共に消失。

経過が良いことから、1週間の経過観察をすることを説明。

次回問題がなければ終了予定。

4.解説

腰痛があると来院されましたが、腰には問題がなかった例です。

仙腸関節(おしりの関節)は非常に小さな動きしかしませんし、関節としても一般の方は認識しづらいところなので、この部分の痛みを訴えることが少ない部分です。そのため、患者さんの表現としては腰痛や大腿部痛として訴えることの多い部分でもあります。

今回の例はこの典型例で、腰部には問題がなかったので、仙腸関節と股関節の簡単な調整のみで腰痛と感じていたものは改善しました。