腰痛があるときに患者様から運動はしても良いのですか?
と、いう質問を受けることがあります。
日常的な運動、例えば散歩とかラジオ体操となら、「どうぞどうぞ」 といいますが、
普段はしていないのに、腰痛が出たときだけ運動をしたいというのはダメです。
いくつかの研究で、日常生活は普段通りに過ごした方が傷や体力の低下を防ぎ、回復しやすいという結果が出ていますので、最近では入院して手術をしても早ければ当日から、遅くとも翌日には普通に動いてくださいと指導されるはずです。
ですが、これはあくまでも【普段通り】という意味で、普段していない運動は良いことはありません。
それでも、少しでも早く回復したいんだー!!という方には、腹筋運動をおすすめしています。
人間の体は立っているときに、健康体の場合
お腹側が3割:背中側が7割
で体を立てています。
しかし、腰痛になると背中側の筋力が低下してしまします。
そうすると体を支えるのがきつくなって、また腰痛がきつくなる。
マイナスのスパイラルに入ってしまいます。
こう説明すると、背中側の筋肉をつけるのが良さそうですが、
背中側の筋力をつけるは非常に難しいのです。
そこで、腹筋を鍛えることで、お腹7割:背筋3割にしてしまおうというのが今回紹介する方法です。
実際、整形外科などでも同じように腹筋を鍛えることを推奨していますが、方法までは紹介していないケースがありますので、今回は、腹筋の方法を紹介しておきたいと思います。
腹筋の方法!
詳しくは下記の画面をクリック!
ぎっくり腰や腰痛のある人が回復期にするにはぴったりな方法なのでぜひ、やってみてください!
お電話ありがとうございます、
洲本接骨院でございます。