洲本接骨院では、腰痛治療の際、整体と健康保険を利用した施術を選択できます。
患者様から時々聞かれる質問なので、お答えすると
まず、健康保険の場合、
①負傷原因がはっきりしている(農作業・サッカー・バスケなど)
②負傷の日からの日数がおおむね1ヶ月程度(半年などはだめです)
③業務中のケガでないこと(国保の場合は除きます)
これらの用件を満たしておく必要があります。
スポーツや農作業が原因で痛くなって、1週間ぐらい・・等の場合は
問題なく健康保険が利用できます。
健康保険と整体の違い
まず、検査の段階から違います。
例えば、腰痛があるとして、ご本人から農作業中に痛くなったとお聞きしたとしましょう。
健康保険の検査では、当然ですが腰の検査のみをおこないます。
もちろんある程度の付随する部分の検査はおこないますが、細かな検査はおこないません。
整体ではどうかというと、腰以外の部分も細かく診ていきます。
内臓疲労はないか?足首や膝に問題はないか?頸椎のトラブルはないか?などなど
実は腰痛と一口に言っても、原因となる部分は本当に多岐にわたります。
そのため、整体の検査では全身のチェックを欠かさないわけです。
実際に洲本接骨院の患者様の検査でも、本当に腰部に原因のある方は、
1割ほどしかいません。大多数は腰以外の部分に本当の原因がありました。
次に施術ですが、
健康保険の場合は、腰を中心に施術することになります。
整体の場合、当然腰の施術はおこないますが、
検査で問題が出た内臓や頸椎、足首などの部分まで処置していきます。
ですので、健康保険と整体では、全く違う施術だと思っていただけると
良いと思います。
メリット&デメリット
整体 | 健康保険 | |
改善度 | 早い | 遅い |
治療回数 | 少ない | 多い |
費用 | 高い | 安い |
その他 | 体全体を診るため、患者様が気づいていない
部分まで改善される |
適用要件が設定されているので
その範囲内であることが必要 |
お電話ありがとうございます、
洲本接骨院でございます。