そもそも論として、生理痛はなぜ起きるのか?
ホルモンバランス、年齢、体の歪み・・・・
理由はいろいろありそうで、どれもがもっともらしい理由に思えますよね。
洲本接骨院で考える生理痛の起きる仕組みはHPに記載しているので読んでほしいのですが、その上で、内臓との関係を少し説明していきたいと思います。
実は生理痛がある人の多くは、肝臓に疲労の症状がある人が圧倒的に多いのです。
肝臓は体に中央に直角三角形の形をしてあります。大きい方が右側にあります。
図ではちょうど中央の紫色の臓器が肝臓です。
で、この肝臓が、疲労すると下方向に落ちます。(下垂と言います。)
といっても、何センチも落ちるわけではありません。
しかし、数センチでも落ちたことで、体には歪みが生じ、そのことが原因で子宮の位置に変化が生じてしまうのです。
これが生理痛の原因の1つになります。
で、なんで肝臓は疲労するのか?
有名な例ではアルコールですが、それ以外にも砂糖、食品添加物等の食品やお薬なども影響を及ぼします。
環境も影響を及ぼします。
春の寒暖の激しい環境は肝臓の疲労を作る1つの要因でもあります。
特に注意が必要なものの1つが砂糖です。
日本人の砂糖の消費量は年々増加しています。
そして、この増加曲線と花粉症やアトピーの増加曲線は見事に一致しています。
それほど砂糖の体に及ぼす影響は大きいのです。
ちなみに、
砂糖の取り過ぎは、肝臓の疲労を作るだけでなく、脳の機能を痺れさせる性質も持っているとされます。
もしかしたら、生理痛のほんとうの原因は砂糖にあるのかもしれません。
お電話ありがとうございます、
洲本接骨院でございます。