1.来院時の症状・お悩み
10代 男性
サッカーをしていて2週間ほど前から膝に痛みがある。
安静にしているとマシになるが、動くと痛みが出るとのこと。
痛みのない治療だと言うことで来院される。
2.検査
骨盤の可動域の減少
左右肩甲骨の可動域減少
水分不足から腎臓のストレスを表す大腰筋の弱化
が認められる
3.施術
初回
骨盤の左右可動域の減少
左右肩甲骨の可動域の減少
大腰筋の弱化があったため、
無痛整体と内臓調節を中心に施術を行う。
施術後は膝の屈伸などの痛みがほぼ消失
2回目
初回から2日後
膝の痛みはほぼ消失
右足首と踵に痛みを感じるが、膝の運動痛はなし
施術を右足首の処置に切り替えて対応
4.解説
オスグットの原因には様々なものがあるが、その中でも代表的な例が今回の様な水分不足を起因とするもの
水分が不足すると腎臓にストレスが加わり、腎臓直下にある大腰筋の弱化を招く
大腰筋の弱化は腰痛として表に出ることもあるが、股関節の変位を作ると大腿四頭筋や膝関節に負荷がかかり
オスグットなどを併発することがある
こういった場合、膝周辺の処置だけでは改善しにくいため、大腰筋の弱化を改善させる方が圧倒的に改善速度が速い
今回は無痛整体と内臓調整をすることで、弱化した大腰筋と周辺の筋バランスを素早く改善出来たことで
ほぼ初回だけで解消出来た
お電話ありがとうございます、
洲本接骨院でございます。