画像診断は絶対ではありません。

レントゲンやMRてI、CTなど画像診断は非常に有効な診断法です。

骨折や脳障害など、これらの画像診断の有効性はわざわざ説明する必要もないもないほどだと思います。

ですが、同時にこれらの診断が絶対ではないのも事実です。

レントゲン

例えばヘルニアと痛みとは関連性がないことがわかってきたことは、前回のブログにも紹介しましたが、画像診断は絶対ではありません。

一般の方が良く誤解されるのが、「骨折はレントゲンで確実にわかる」という迷信にも似た誤解

例えば肋骨骨折などをレントゲンで確認しようとすると、ベテランの専門医でも結構難しいものなのです。

また、疲労骨折などもそうです。初期の頃にはレントゲンでは写りません。

小さい骨折などは、数枚角度を変えて撮影して、1枚だけ確認出来るなんてことも結構あるのです。

 

画像診断は非常に有効な検査機器ですが、だからといって、完全なものではありません。

徒手検査や関節可動検査などと併せて初めて本当の診断が出来ることとも、多々あります。

 

ヘルニアや脊椎圧迫が見られるとどうしてもそれが原因に思えてしまうのも事実ですが、実はそれは関係ないことも多いのです。

(ブログ:ヘルニアは痛くない?! を参照下さい。)

今日も、脊椎圧迫が原因で手足のしびれがあると診断を受けた患者様がいらっしゃいました。

MRIのDVDも見せていただき、確かに頸椎で圧迫があります。

でも、検査を進めていくと、どうも頸椎が原因ではなさそうです。

患者様にもそのことを説明して、実際に施術をすると、特に頸部を触ることもなかったですが、確実にしびれが軽減し、ご本人もご家族も非常に喜んでくださりました。

このように、画像診断【だけ】ではわからない事も多いのです。

洲本接骨院