耳鳴りの多くは原因不明とされることが多いようです。
患者様からの相談をお聞きしていると
・聴覚は問題がない
・耳周辺の組織には問題がない
・薬を飲んでいるが効果がない
・耳鳴りがなり始めてから長期間たっている
こんな相談が多い傾向です。
実際、ARテスト(洲本接骨院で自律神経の問題がある患者様に使用するテスト法)をしても、耳に問題のある方はあまりいません。ほとんどの場合は、お腹、内臓に反応を示す事が多いです。
こういうときに参考になるのが東洋医学です。亜
東洋医学では耳鳴りの原因はどう考えているのでしょうか?
東洋医学では、耳鳴りの原因は、胃と脾臓、もしくは消化器と脾臓という考えをもつ
臨床の現場で、検査をしていくと、脾臓と小腸などの反応も多く見られるので、消化器全般の問題が耳鳴りには大きく関係していそうだとは感じます。
原因不明の耳鳴りの場合、早期(2週間以内)に施術を行うと、比較的短い期間で改善する事が多いですが、長期になった耳鳴りは施術をしても比較的改善に時間がかかるなど難しくなるという感想を持っています。
多くの患者様が、耳鼻科などでお薬を飲んで経過をみることが多いのですが、できればその期間に洲本接骨院の施術を受けてもらえると改善度合いが違うと思いますので、耳鳴りがある患者様は、経過観察だけに終始しないで、積極的な施術は早めにしましょう。
お電話ありがとうございます、
洲本接骨院でございます。